プロジェクト

最近の秋元康構成作家の面目躍如というか、48メンバーの提案をあれこれ選り分けるのが楽しくて仕方ないのだ、とお見受けする。「媚を売っている」だけのメンバーも中にはいるかもしれないが、当の秋元氏本人は「面白ければ何でもOK!」という姿勢だから、嫌味が無い。
ただ、アイデアはそれを具体的なカタチに設計する「企画力」と、着実に遂行していく「事務執行力」が伴わないと、ただの絵に描いたモチに終わってしまう。今のGoogle+で盛り上がっている企画のうち、どれだけが大成するのか、楽しみ。ここで企画を成功させたメンバーは、おそらくアイドルの「後」があるメンバーになるはずだ。どんな業界でも、プロジェクトを成功させた実績というのは多方面から重宝されるもの。
一方で「企画者」とは別に優れた事務執行力を持つ「補佐役」として僕が注目しているのが、鈴木(紫)。このコは仕事が早いし、愛想も良い。こういうコが職場にいると、不思議と仕事がすいすいいく。好感高い。