大学受験述懐

僕は未だにある大学のある学部が大嫌いです。理由は一つ。落ちたから。都の西北なんとやら。政治経済なんとやら。

おまけに都の西北ではなく、都の南東の大学に通っているがために、更に都の西北を敵視するようになりました。私立大学のこういう醜いライバル意識の上で、東大・京大・一橋が余裕の笑みを浮かべていると思うと、つくづく悲しくなってくる。高校1年の時は京大に行くつもりだったんですけどねぇ、数学の偏差値が48じゃあなぁ。それでも現役でそれなりの大学に進めただけ僕は幸せですけどね。

それもこれも、ある意味じゃモーニング娘。のお陰なんですわ。「ここにいるぜぇ」をかけていつも自分を鼓舞させたり、模試で凹んだときにDINをかけて立ち直ったり。

結局僕はモーニング娘。ってのはある一面においてはそういう存在であって欲しいなぁ、って思うわけ。もちろん一面だけで構わないんだけど、「愛あらば」って言っても愛だけじゃ受験は乗り切れないし、地球を救う前に自分の成績救わなきゃなんないし、マンパワーってなんだかよくわからないし、あうあうあ。