I am 干され推し

僕の好きなメンバーは昔からいわゆる「干され」。入り口こそ後藤から入ったものの、娘。は吉澤、紺野。ベリは須藤、AKBは佐藤由加理、そして最近は平嶋夏海。この頃になってやっと、干されしか推せない「自覚」が出てきた。遅いすぎるなぁ、われながら。
単純に好みに偏りがあるのは認めるんですけど、それだけじゃないと思っているんだ。
というのは、僕は見る目が無いわけじゃないの。確かに、例えば安倍なつみも、菅谷梨沙子も、大島優子も、みんな一流の「推されメン」だけあって超絶可愛いとは思うよ。思うけど、「うん、可愛いね」で終了なんですよ。(あくまで「僕は」ね。)
対して、「干されメン」は、例えば「茉麻のにのうでのぷにぷにさがたまらない」「紺野が美味しい顔をしていると僕も幸せ」とか、推しポイントを探すのが楽しいんですよ。更に僕のタチが悪いのは、「わかりにくい」ほど見つけた瞬間が嬉しいってこと。平嶋の声が昔より低くなってきたのとか、超推せる!って、全国でそんなこと言ってるヤツは少数派でしょ?
そういえば、実は僕はベリについては嗣永桃子から入ったんですよ。彼女もかなり特殊なキャラだったので、推し始めた自分の気持ちも解るんです。けど、すぐ須藤に鞍替えしたのはたぶん「推しポイントがわかりやすすぎる」からだったからなのかな、今思えば。
それにしても、昔はワシも青かったから、ポイントを見つけては、「なぜココがこんなに可愛いのに、世の中は○○cの良さがわからないのか!」と憤慨していたもの。この頃はすっかり「そりゃ世論のつける総合点じゃ勝てないよね」と納得しているけど。
でもね、みなさんも高校のとき、平凡な女の子にふとした瞬間に猛烈にドキドキしたことありませんか。カンペキ美女のブラチラより、地味系眼鏡っ娘ブラチラのほうがグッときたりしませんか。俺は実にあります。ありすぎて困るわ。
そんなわけで、最近は平嶋の「全力坂」動画を毎日観てニヤニヤしています。