新潟産のおいしいお米

新潟から帰ってきました。公演後、猛吹雪の中夜の街を歩いていると、お店の入り口をヲタ芸でふさいでいるバカどもがいて、同じモーヲタとして情けなくて仕方なかったりとかしたけど、それ以外は総じてちゃいこーでした。絵里もちゃいこーですゆ?
ノノ*^ー^)ゆー
ハード(セットリスト)は巧妙に練られていて充実しているので、あとはツアーを追っていくごとにソフト(メンバーの演舞・歌唱)がいかに進化するか、ってトコかな。そもそもハードがしょぼいコンサートはソフトがいくら頑張ってもアレだという部分はあるから(例えばFFを今更メガドライブ用に作っても意味が無いのと一緒。ひどい例えだ。)良い兆候なんだと思う。(以下ネタバレ含)

ソフト、という意味でちょっと気になったのは、「無色透明なままで」。俺がこの曲を聴くにあたって最も神経を使うのは「言えなくて」の部分なんだけど、いつもの如くハロプロライヴの音響は酷いもので、アタックが強い、トゲのある「言えなくて」になってしまった。それは勿論音響のせい、というのもあるんだろうけど、あの瞬間紺野の表情が明らかに曇ったんだよね。それで曲が終わるまで納得のいかない表情のままだった。
紺野もこの点はやはり気になってる御様子で。
この曲すべて(紺野のパートに限らず)を通してもっとも神経を使い、かつ繊細な部分なだけに、そう簡単にはいかないんだろうけど、それに煩悶しているのは、歌い手として納得のいく歌を披露したい、という意志の表れでしょう。
奇しくも最終公演は紺野19回目の誕生日。至上の「言えなくて」を奏でて、僕らの口をふさいで欲しいなと願っています。