まさに成長記

第(2)成長記を聴いていると、まさに成長を感じます。というのは、佐紀ちゃん茉麻の。当初のあの4+4のパート割(推され&干され制)も、メンバーの能力値がそれなりに関与してきたことは否めないと思うのです。とりわけ夏焼と嗣永の頭一つ飛びぬけた訴求力は圧巻ですからね。それでもコツコツコツコツ干されーズは努力を重ねてきたのでしょう。佐紀ちゃんの歌は非常に伸びやかなだし、茉麻の歌は存在感が強烈で力強い。千奈美は・・・ごめん僕はよくわからないけどきっとスゴいんでしょうw
ギャグ100のパート割もそうだけれど、そろそろ干されーズの長いトンネルもゴールが見えてきたような気がするんですよね。先日は「耐えなければならない」って言ったけれど、アルバムだけ考えれば、十分各自力を発揮できる場所が与えられているんです。この「場所」を、あの子たちが自分で努力してつかみとったことは、このアルバムを聴けば一目(聴?)瞭然でしょう。
認められなければ、それ以上の努力をする。そういうことですよね。紺野だって、その結実として「放課後」という曲が与えられたのだから。「最初からできるより楽しいことでしょう」ってBerryzも歌っていることだし。そういう意味では、僕は根っからの干され推し気質なのかもしれませんね。