ロマン派芸術

そんな話を考えながら、ふと、おっぱいとは実にロマンティックな存在だなぁ、と思った。18世紀に芸術は完全な「形式」の美しさを獲得した。そこには秩序だてられた美しい姿が存在した。これを古典と言う。ロマン派とは、古典の完成された形式美をゆがめ、崩し、時に破壊することで、情念・情動・社会的な訴求を達成しようとした流れだ。
美しく麗しい大和撫子の胸元に秩序を乱すたわわプルプルのおっぱい。俺たちはそこに情念を見出し熱狂する。(現代語ではこれを「萌える」と言う。)なんとまさに「ロマン」そのものではないか。しかし、あくまでもロマン派とは完成された美しき「古典」が存在するからこそ、かように強力な情念・情動を呼び覚ますのである。つまり、美しき者のおっぱい、これこそが最高にロマンティックなのである。
とまぁ、そういう観点から見ましても、やはり紺野のおっぱいがハロプロで一番だよね、って言いたいわけですよ。
離れてるけどね。