疲弊バースデー

まずは去年の7月3日のログを以下に載せたので、読んで欲しい。ちなみにこの頃のログはこのダイアリイの中には保存してなくて、PCの奥にこっそり仕舞いこんである。あの頃はここのダイアリはいわゆる「裏日記」に使ってたからね。長いので伏せます。

言ってることとやってることが違う、とよく言われます。顕著なのは「〜〜だから誰々に惚れた」などと理由をつけておきながら、実はその大半が一目ぼれで理由も理屈もなかったりするあたり。「女は外見じゃねぇ」とか言ってるクセに。そんな自分が嫌いであり好きでもあります。あはは。
そして、茉麻についても一目ぼれだったりします。
実はキッズに入った直後から、茉麻のことは気になっていたのでした。言葉で説明しようにもこればかりはインスピレーションなのでどうにもできないんだけれど、いい笑顔してるじゃないですか。背伸びしたおませなカンジがまたカワイイ。
その時はその程度で終わったのだけれど、Berryz工房の結成で再び茉麻が戻ってきて、それでなんか違和感を感じてました。あれ、あれは本当にあの時に僕が目をつけた須藤茉麻なのかしら、って。ただガタイが良くなっただけじゃないのです。なんだかあの頃のナチュラルな表情じゃなくて、緊張しいなぎこちない表情をしていて。それが僕にとってはアレレ?と思われたわけです。
僕は、もしかしたら茉麻を推していくうちに、意識の中であの頃の茉麻を取り戻そうとしていたのかもしれません。ハロプロが、彼女の余裕と笑顔を一時的に奪ったのだと思うのです。それは悪ではなく、彼女が大きくなるための試練だったのでしょう。
一生懸命、茉麻はがむしゃらに走ってきました。4KIDSを経て、Berryz工房を結成し、苦手な歌にも果敢に挑んできました。あのオーディションから3年の月日が流れ、僕は先日、写真を買いました。ほら、いい笑顔してるじゃないですか。茉麻は帰ってきたんです。身体だけでなく、心も一回り大きくなって。
おかえり、茉麻。誕生日、おめでとう。

今の茉麻、いい笑顔してるかな。今の茉麻ナチュラルかな。今の茉麻、がむしゃらかな。
俺には100%の自信を持って、YESとは答えられないな。それも、全て「過渡期」の証拠なのかもしれない。ただ、俺は茉麻がそれを乗り越えるのを見届けたり、そしてそれを現場で支えたい!というだけの気力は残ってないみたい。なんだか、もうすっかり、疲れてしまったようだ・・・。少し離れた場所から、生暖かく見守っていたい、というのが、今の偽らざる俺の気持ち。「頑張れ」は言わない。ただただ「待ってるよ」と。