取り急ぎ感想

アロハロ!紺野あさ美写真集[DVD付き]

アロハロ!紺野あさ美写真集[DVD付き]

今までの2冊を撮ったアライテツヤのワークも素晴らしいけど、この西田幸樹のワークは新鮮。アライの「和」「淡」「静」に対して、西田は「POP」「カラフル」「ダイナミック」、ととても対照的に感じた。まぁ、あくまで俺のフィーリングに過ぎないんだけれども。あと構成もかなり明確なストーリー軸に従っていて、物語としても成立している。このストーリー性を端的にまとめると「日常」→「非日常」→「日常」というフローに則っている。そしてその日常こそが「最後の制服」なのである。最後か・・・まぁ・・・もうそろそろ無理のある年になりつつあるもんな・・・。
でもこの写真集が素晴らしいのは撮影者の素晴らしさ4割、構成・編集の素晴らしさ1割と被写体の素晴らしさ5割じゃないかなー。(←はいはいドザヲタ満開)その被写体の素晴らしさについては言葉がまとまらないのでまたあとで。
この間の久住の写真集がくすんで見えるくらいの出来ですから。くすみなだけにね!
(注・久住のも結構良かったけどね!)
ではもうしばらく萌え氏んでおります。